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[サンプル]異数発見
教材の内容詳細

「異数発見」とは、さまざまな形や絵をすばやくかぞえ、それらと異なる数の集まりを探す問題です。ちなみに、同じ形や絵の数を探すものは、「同数発見」です。「同数発見・異数発見」は、比較的簡単な問題なので、あまり時間を割いて学習の時間をとっていないかもしれません。けれども、数を速く、正しくかぞえることは、全ての基礎となるので大切にしたいところです。

また、受験では、限られた時間の中で正確にこなさなければならないため、難易度も高くなります。「同数発見」と同様に、しっかり練習してみましょう。

まず、下の例題を見ていきましょう。

異数発見-解説図1

上記の問題例1では、左側にサイコロがあり、その目の数と異なる数のものを探しだす問題です。
数をきちんとかぞえることがお子さまに身についていれば、そんなに時間をかけずにできるのではないでしょうか。

次の問題を見てみましょう。

異数発見-解説図2
異数発見-解説図3

かぞえる対象のものが多くなってくると、数をすばやく認識するのは難しいことです。
正しくかぞえるために、絵の上に一つひとつ線を引きながら、数字のメモもしていきましょう(下図参照)。

異数発見-解説図4

かぞえるものは花、動物、形など、いろいろ種類はありますが、作業は同じです。
ていねいに速くかぞえて、異なる数のものを探しましょう。

かぞえることに慣れてくると、一度に2個ずつかぞえる方法もあります。
お子さまの理解度を確かめながら、ペースに合わせて学習を進めていってください。

また、受験をされる場合は、「数の問題」はスピードが勝負です。入試では定番の問題ですので、何度もくり返し、スピードと正確さを高めるよう練習していきましょう。

※同じ数をみつける「同数発見」教材もあわせてご利用ください。

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