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「ちびくろサンボ」世界の童話

『ちびくろサンボ』は、世界的に広く読まれている童話です。
元々は、インドに滞在していたスコットランド人、ヘレン・バンナーマンが、自分の子供たちのために書いた手作りの絵本でしたが、後に公刊され、広められていきました。
一時は絶版の状態になっていましたが、愛着を持つたくさんの人々の声により復刻!
今は気軽に手にすることができ、昔と変わらぬ人気を博しています。

人気の理由は、トラがバターになるという面白さ? それとも、物語の結末で、トラが人間を食べるのではなく、人間のサンボが美味しそうにトラのバターで作られたパンケーキを食べるという面白さ?

ぜひ、お楽しみいただけたらと思います。

「ちびくろサンボ」のあらすじ・ポイント

  • あるところに「ちびくろサンボ」という子どもと、その父ジャンボ、母マンボが暮らしていた。
  • サンボは、ある日両親に、新しい上着とズボン、くつ、かさを買ってもらった。うれしくてさっそく身につけてジャングルに散歩にでかけた。
  • ジャングルでサンボはトラに出会ってしまい、身につけていたものをそれぞれ別のトラに差し出すことで機嫌を取り、なんとか逃げることができた。
  • しばらくするとトラたちはケンカを始めたので、サンボは隠れて様子を見ていると、とられた服などが無防備になっている。サンボはこっそりと取り返し、逃げるように家に帰った。
  • トラたちのケンカはヒートアップし、一本の木の周りをぐるぐると追いかけながら回り始めた。勢いは止まらず、そのうちトラたちはなんとドロドロに溶けてバターになってしまった
  • そこにちょうど通りかかったジャンボは、そのバターを見つけて、喜んで家に持って帰った。
  • マンボはそれを使ってパンケーキをたくさん作ってくれたので、マンボは27枚、ジャンボは55枚、サンボは169枚も食べた。

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※ストーリーは一般的に知られているものを元に、のびラボでの編集を加え作成しています。

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