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「ももたろう」日本の民話

「ももたろう」は、日本のおとぎ話の一つ。
桃から生まれた「ももたろう」が、おじいさんおばあさんから、きびだんごをもらって、イヌ、サル、キジを従え、鬼ヶ島まで鬼を退治しに行く物語。
今回の見どころは、嵐の荒波の中、船を突き進める場面です。嵐が過ぎ去った後の晴れやかな景色も、とても美しく描かれています。
ももたろう側の視点での、勧善懲悪物語。ももたろうあっぱれ!と、爽快な気分になっていただけたらと思います。

「ももたろう」のあらすじ・ポイント

  • 【主な登場人物】
    桃太郎、おじいさん、おばあさん
    犬、猿、キジ
    鬼ヶ島の鬼たち
  • おじいさんはおばあさんと暮らしている。ある日おばあさんは川へ洗濯に行き、「どんぶらこっこ、どんぶらこっこ」と流れてくる大きな桃を拾う。
  • 持ち帰って桃を割ると、中から男の赤ちゃんが出てくる。「桃太郎」と名付けて大事に育て、年頃になる。
  • その頃、村は「鬼ヶ島」からやってくる悪い鬼たちに苦しめられていた。桃太郎は「自分が島へ行き退治してくる」と言い出す。おばあさんはきびだんごを作って持たせ、おじいさんと旅立ちを見送る。
  • 旅の途中、犬に出会う。犬は、きびだんごをくれたらお供をするというので、一つわけてやり、一緒に行くことに。同様に猿、キジと出会い一緒に鬼ヶ島へ向かう。
  • 鬼の居場所に着き、鬼たちと戦う。犬、猿、キジも応戦して懲らしめる。
    鬼たちが奪った村の人たちの宝を持ち帰り、平和に暮らした。

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※ストーリーは一般的に知られているものを元に、のびラボでの編集を加え作成しています。

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