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「おむすびころりん」日本のおとぎ話

むかしむかし、こころのやさしいおじいさんとおばあさんがすんでいました。
ある日、おじいさんは山へしばかりに行きました。
お昼ごはんに食べようとしたおむずびをうっかり落としてしまったおじいさん。どこまでもどこまでもころころと転がっていくおむすびをおいかけて…。
さて、その後のお話をお楽しみください。

「おむすびころりん」のあらすじ・ポイント

  • 【主な登場人物】
    (良い)おじいさん、おばあさん
    隣の(よくばり)おじいさん、おばあさん
    ねずみたち
  • あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいた。隣にはよくばりなおじいさんが住んでいた。
  • おじいさんは山へ行き、お昼のおむすびを食べようとしたところ、うっかり落としてしまい、そのまま転がり穴に落ちていった。
    穴をのぞくと、「おむすびころりん すっとんとん」と不思議な歌が聞こえる。
  • 穴に入ってみると、ねずみたちがおむすびを囲んで歌い踊っていた。
    おじいさんは、おむすびをあげたお礼にねずみたちにもてなされ、お土産のつづらを持たされて家に帰った。
    つづらには大判小判が入っていた。
  • その様子をこっそり見ていた隣のよくばりじいさんは、同じ穴におむすびを落として入り込んだ。
  • ねずみたちが歌い踊り、そばに宝が置いてあるのを確認すると、こっそり盗もうと「ニャーニャー」と猫の鳴き真似をしてねずみたち脅かした。
  • ねずみたちはパニックになって姿を消し、穴の中も真っ暗になってしまいどうにもならなくなった。なんとか帰宅したよくばりじいさんは、以降、心を入れ替えてみんなと仲良く暮らした。

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※ストーリーは一般的に知られているものを元に、のびラボでの編集を加え作成しています。

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