「てぶくろ」ウクライナ民話
「てぶくろ」はウクライナ民話をもとにした絵本です。
「ある、冬の日のことです。おじいさんが森の中に手袋を片方落としてしまいました。その手袋にネズミが住みこみます。カエルやウサギ、キツネが次つぎとやってきて、「わたしもいれて」「ぼくもいれて」と仲間入り。手袋は少しずつ大きくなっていき、今にもはじけそう……。最後には大きなクマまでやって来ます。手袋の中はもう満員! そこにおじいさんが手袋を探しにもどってきました。」
さあ、いったいどうなるのでしょうか?
長い間このお話が愛され続けた理由が、きっと、読んでいただけると分かるはずです。